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花粉症対策はリフォームでできる!?春先の体調不良を改善しよう!

公開日:2022/05/15  


春先といえば花粉症。この季節が近づくとマスクや目薬が手放せず、くしゃみや鼻水、だるさが続くのはとてもつらいですね。誰もが心躍るような春のポカポカとした陽気も、花粉症で悩む人には憂鬱なものかも知れません。そんな春先の体調不良を対策テーマにしたリフォーム作戦があるので、いくつか紹介します。

春先の体調不良は自宅が原因かも?

花粉症の人は、外出時には充分気を使い、高機能マスクやメガネなどで自己防衛している人が多いと思います。

しかし、家に帰ってからの対策はどうでしょうか。マスクを外してゆっくりとくつろぎたい家だからこそ、気をつけておきたいポイントがあります。

■基本は「外から持ち込まない」

家の中に花粉を入れさえしなければ、本来は室内で花粉症の症状は和らぎます。花粉の飛散量が多い時間帯に窓を開け放たない、上着類を玄関で脱ぎ、室内には持ち込まないようにするなど、なるべく室内に花粉を持ち込まない工夫をしましょう。

■花粉対策は空気清浄機だけでは不充分!?

最近の空気清浄機は、基本的に花粉対策の機能がついていて、さらに高価格帯の上位機種ともなれば、その機能が徹底されたものもあります。ただ、空気清浄機を買っただけで花粉症対策が万全になるわけではありません。ちょっとした工夫や家のリフォームと組み合わせると、空気清浄機の性能も、思う存分発揮できるでしょう。

■こまめな洗濯、水洗いが王道の対策

ソファのカバーや布団のシーツなど、花粉が再付着しやすいようなものは、こまめに洗っておくのが王道の対策になります。花粉だけでなくホコリやダニ、カビへの対策にもなるので、基本にして最強クラスの対策です。そのためには取り外しやすく洗いやすい素材にして、洗い替えのスペアも複数枚用意しておくとよいでしょう。

花粉対策はリフォームでできる!

室内での花粉症対策を徹底するとなると、けっこう手間がかかるものです。リフォームで対策しやすい環境を整えておくことで、そうした手間を減らせます。

代表的なリフォーム例を2つほど紹介しますが、他にもあります。目的と予算を業者に相談してみてください。

■床材の工夫

絨毯や畳の床がまったくダメというわけではありませんが、掃除がしやすいという花粉症対策で考えた場合、フローリングへのリフォームが推奨されます。絨毯の質感が好きな人は、フローリングの床に丸ごと洗えるラグ類を敷くとよいでしょう。家具の配置を含め、ホコリがたまりにくい住空間を工夫することが、花粉症対策にもつながります。

■浴室乾燥機の導入

先ほどこまめな洗濯が大切と書きましたが、花粉の多い季節に洗濯物を外に干してしまうと、干している間に付着した花粉に悩まされることになります。リフォームで浴室乾燥機を設置すれば、そうしたジレンマをいっきに解決できます。浴室乾燥機なら、シーツなどの大型の洗濯物にも対応でき、また雨の日や夜間にも洗濯できるなど、花粉の季節以外にも役立つメリットがたくさんあるのでおすすめです。

リフォームでカビ対策をしよう!

花粉とよく似た体調不良の原因として、カビのアレルギーがあります。花粉と同じように、空気中に飛び散った細かいカビの胞子が引き起こすアレルギー症状は、ときに花粉症より重篤なものになる恐れもあります。

花粉と同じように、空気清浄機などの対策が有効ですが、根本的な対策として、カビが発生しにくい環境をリフォームで手に入れることもできるようです。

■湿度管理が大切

カビの多くは高温多湿の環境を好みます。ジメジメとした湿度さえあれば、カビは家の中のあらゆるところに発生するものと考えましょう。ただ、ひたすら湿度を下げて乾燥した環境を作ればよいかというと、そうではありません。乾燥した空気は花粉やホコリを飛散させるうえ、喉やお肌にも負担がかかります。ジメジメしない、適度な湿度を保つ必要があります。

■発生源を叩く!

カビ対策で花粉対策と大きく違う点が1つあるようです。それは、花粉が家の外から飛んでくるのに対し、カビの胞子は家の中のどこかが発生源になっているということです。

まずは何といってもバスルーム周辺、洗面所、トイレ、そしてキッチンなど、水回りを中心に発生源がないかチェックしましょう。発生源があれば、徹底的に掃除するか、リフォームで根本的に解決してしまうのが最善策です。

また、押し入れやクローゼットなど、閉鎖空間になりやすいスペースにも要注意です。湿気がこもらないように、設置型の除湿剤をつかう方法や、すのこなどを活用して空気の通りをよくする方法があります。

■湿度調節に強い壁材もある

室内の湿度調節について、もう少し根本的な解決をしたい人は、湿度調節機能がついた壁材などの導入を検討してみましょう。湿度が高いときは湿気を吸収し、湿度が低くなると吸収した湿気を放出する、そんな優れた壁材も多数あります。導入する場所や規模など、素人には難しいことも多いので、詳しくは専門知識のあるリフォーム業者にお願いするのが確実です。

 

多くの人にとって自宅は、食事や睡眠をとり、リラックスして心身を癒す場所でもあるはずです。花粉症やアレルギー持ちの人にとって、つらい季節が来ても自宅だけは安心して過ごせる、そんな環境が理想ですね。この記事を読んで気になる項目があった人は、近くのリフォーム業者に問い合わせてみるとよいでしょう。きっと親身になって相談に乗ってくれるはずです。

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