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断熱リフォームは高い?施工のメリットと必要な費用・補助金について

公開日:2023/10/15  


古い戸建て住宅は断熱性能が低く、冬の寒さや夏の暑さで不快な思いをすることも少なくありません。快適な住環境のためにも、早めに解消したいですよね。そのようなときにおすすめなのが断熱リフォームです。今回は断熱リフォームを行うメリットと費用の相場、断熱リフォームで利用できる補助金制度について詳しく解説します。

断熱リフォームを行うメリットとは

家に断熱リフォームを行うことで、住む人にとって具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。

健康にいい家になる

快適に過ごせる環境は、そこに住む人たちの健康にも直結します。断熱性能が高い家は外気温の影響を受けにくいため、夏は涼しく冬は暖かい環境を維持しやすく、過ごしやすい家にできます。

暖房の効いた暖かい室内から寒い浴室に入り、急に熱いお湯をあびることによって、短時間のうちに血圧が激しく上下してしまい起こる現象をヒートショックといいます。急激な気温差は、ときに命にも関わります。

断熱リフォームによって、脱衣所や浴室を暖かくすることができれば、室内との気温差が少なくなり、ヒートショックを防ぐことにもつながります。

光熱費の節約になる

外気温の影響を受けにくいということは、室内の涼しい空気や暖かい空気を外に逃がしにくいということでもあります。断熱性能が低い家のまま、エアコンでがんばって室温を調整しようとすることは、かなり効率が悪いことです。

断熱リフォームで家の断熱性能を高められれば、冷暖房の効きもよくなるので、必要以上にエアコンを稼働することがなくなり、光熱費の節約も期待できます。エアコンは一般家庭の電気代において大きな割合をしめており、節約できるにこしたことはありませんよね。

結露を軽減する

室内の暖かい空気が屋外の冷気によって冷やされることで、空気中の水蒸気が水滴になり発生する結露ですが、カビが生える原因になったり、湿気で木造住宅の柱や土台などを腐らせることになったりと、家にとっては大敵です。

断熱リフォームを行い、家の気密性と断熱性を高めることで、屋外の冷気を伝わりにくくし、湿気が入り込むのを防ぐことで結露が発生しにくくなり、結果的には家の劣化を防いで良好な状態を長く保つことにもつながります。

断熱リフォームの費用相場

断熱リフォームを行えば家にも住む人にもメリットがたくさんありますが、やはり気になるのは費用ですよね。断熱リフォームの費用は、どの部分をリフォームするかによって異なります。

床の断熱リフォーム

床下から断熱効果のあるパネルを取り付けるのが一般的ですが、この方法だと1平方メートルあたり約3,000〜5,000円ほどが相場です。フローリングの張り替えと同時に断熱リフォームを行う人も多いですが、その場合は床材をはがす費用を節約できるため、少しお得になります。床材の種類によっても異なるので、無垢材など高い床材を選ぶとその分費用も高くなります。

窓の断熱リフォーム

断熱リフォームのなかでも、比較的お手軽にできるのが窓のリフォームです。窓のサッシを生かしたままガラスだけ交換したり、今の窓をそのままにして取り付けできるものもあるので、予算や状況に応じて費用を抑えることもできます。窓は外気が頻繁に出入りする部分です。

窓の断熱性・機密性を高めることで、部屋全体の断熱効果を高められます。窓の種類や大きさにもよりますが、複層ガラス窓に交換する場合は約1~3万円、内窓を取り付ける場合は約5~12万円、アルミサッシから樹脂製のサッシに交換する場合は約3~10万円ほどの費用がかかります。

壁の断熱リフォーム

壁の断熱リフォームは、建物の内側からクロスやパネルを外して断熱材を敷き詰める重鎮断熱という方法と、建物の外側から断熱材で覆う外張り断熱という方法があり、どちらを選ぶかで費用も変わります。

外張り断熱のほうが大掛かりな工事になりがちなことから、費用も外張り断熱のほうが高い傾向にあります。もっと費用を抑えたい場合は、断熱塗料を塗装するという方法もあります。

断熱リフォームには補助金制度を利用できる

このように、断熱リフォームにはそれなりの費用がかかってしまいます。そこで利用したいのが補助金制度です。補助金の種類はその年によっても変わりますが、たとえば2023年は「こどもエコすまい支援事業」や「既存住宅における断熱リフォーム支援事業」というものがありました。

もちろん補助金の上限や条件もあるので、すべての断熱リフォームに適用されるわけではありませんが、利用できればリフォームにかかる費用も少なく済みますのでぜひ調べてみてください。国が実施している補助金制度のほかに、都道府県や市町村が独自に実施している補助金制度もあります。

まとめ

断熱リフォームを行うことで、古い戸建てでも断熱性と気密性を高め、屋外の気温の影響を受けにくい家にできます。断熱リフォームには壁や床など大掛かりなものから、窓の変更だけで済ませる簡単なものまで、さまざまな種類があります。自分の家にはどのような断熱リフォームが最適なのか、費用面も含めてリフォーム業者に相談して決めることが大切です。補助金制度を利用できる場合もあるので、断熱リフォームをする際にはその点も含めて検討しましょう。

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